ダイエット中に欲しいのは、支援と動機付け
2013.06.4
編集部
肥満患者は体重管理に商業プログラムを好むことが「Annals of Family Medicine」の5/6月号に掲載された。
英国で、肥満による体重管理実践中の女性16人へのインタビューの結果、医師による一般診療と比べ、商用プログラムによる減量の効果が高かった。
患者によれば、商用プログラムのほうが手軽に挑戦・使用できることがよいとされた。また、調査結果から、患者は体重管理プログラムには教育ではなく、減量に対する「支援と動機付け」を求めていることがわかった。このことは、医療用減量プログラムの作成時にも考慮されるべきと研究者らは示唆した。