株式会社ファンケル化粧品（神奈川県横浜市）は、コラーゲンサイクルの活性に着目してエイジングケアをサポートする「ファンケル BC」ラインのベーシックケア4品をリニューアル、1月20日より通信販売と直営店舗にて販売開始した。

新商品は、クレンジングオイル、洗顔クリーム、化粧液、乳液のラインアップ。

本格的な肌のエイジングが始まる４０代からの皮膚生理に着目し、コラーゲンを「捨てる力×産み出す力」のサイクルにアプローチする複合エイジングケアラインとなっている。

様々なストレスで減少するエストロゲン受容体の働きが、スムーズなコラーゲンサイクルに大きく影響することに着目。ファンケルが長年研究してきたエイジングケア研究から生まれた独自原料「ローズリッチプラセンタ」をスキンケアアイテム（化粧液・乳液）に配合し、肌のハリツヤに確かな実感をもたらす。

ローズリッチプラセンタは、ダマスクローズの胎座と花びらから抽出したファンケルの独自原料だ。ブルガリアのダマスクローズを使用。そのエキスは紀元前1000年から栽培されていたとされるオールドローズの花全体から抽出している。わずか2週間で消えてしまう、バラの胎座（人間でいう胎盤）と花びらから抽出されるエキスは、アミノ酸やビタミン・ミネラル、ポリフェノール類も多く含んでいる。