検索いらずの美容室予約アプリ「requpo」 8000万円を資金調達

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2017.02.15

編集部

“検索がいらない”美容室予約アプリ『requpo(リクポ)』を運営する株式会社リクポ(東京都渋谷区)は2月15日、コロプラ、ベクトル、大和企業投資などを割当先とする総額約8000万円の第三者割当増資を実施した。

requpoは、メニュー・金額・日時など、ユーザーが出した「わがまま」(=自分が希望する条件)に美容師が合わせてくれる予約アプリだ。

移動中や休憩中などのちょっとした隙間時間でも、10秒でかんたんリクエスト。電話やメール、チャットなどの面倒なやりとりは一切必要ない。リクエスト後は、美容師からのアプローチを待つだけ。「検索結果がゼロで再検索」や「情報が多すぎて探すのが大変」のような”めんどくさい”が無くなるシステムだ。

今回の総額8000万円の資金調達は「予約を作業からエンターテインメントに変える」ことを目指すrequpoのさらなる成長に向け人材採用、プロモーション促進に充てる。

また、同社は美容師の都合ではなく、ユーザーの都合に美容師が合わせる予約の仕組みにおいてこのほど特許を取得。今後より一層、ユーザーファーストな予約の実現に努める。

2月後半より「恵比寿/代官山/中目黒」エリアへの予約が可能となり、エリアは随時拡大予定。3月以降、ネイルやマツエクなどへも展開し、美容全般で”わがまま予約”を実現していくとしている。

参考リンク
requpo

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