シムライズAG、新プラント操業
2013.06.14
編集部
香料メーカー大手シムライズAGは11日、新しい粉体混合プラントの操業を発表した。
プラントには巨大な原材料倉庫が併設されており、原料から出荷までのプロセスが一つ屋根の下で完了することになる。この新プラント建設は、2億万ユーロに上る投資プログラムの一部として実施された。特別なロック・システムを採用してプラント内の衛生基準の向上、またエコデザイン規制を満たす光管理システムをインストールして75%の省エネに成功した。
このプラントでは菓子に使用される組成物、スープ、インスタント食品やスナック用の調味料ミックスを生産が予定されている。