鹿児島の農家とコスメがコラボ 100%天然由来原料コスメ誕生
2017.06.1
編集部
鹿児島県の大隅半島の南端にある株式会社ボタニカルファクトリー(鹿児島県肝属郡)は、南大隅町の特産品に指定されている「パッションフルーツ」と「タンカン」農家の協力により、原料の安定的な調達が可能になったことから、スペシャルケアシリーズ第一弾として化粧水、フェイスオイルを2017年6月1日に販売開始した。
ボタニカルファクトリーは、閉校になった小学校を活用して、地域の農家から持ち込まれる原料から化粧品までを一貫生産している。
「BOTANICANON ピュアパッションフルーツ 化粧水」は、無農薬パッションフルーツの果肉部分のみを贅沢に使用し水蒸気蒸留した。滴るフルーツ蒸留水を100%使用した化粧水は、甘いトロピカルな香りが深い鎮静作用を促し、高い抗酸化作用でみずみずしい肌に導く。
まさに夏のスキンローション。天然由来成分100%、アルコール、防腐剤など一切不使用。全国1位のパッションフルーツ出荷高を誇る鹿児島県において、農家とのコラボで生まれた化粧水だ。
「BOTANICANON デライト フェイスオイル」は、桜島産エキストラバージン(生搾り)ツバキオイルとオリーブスクワランがベースのフェイスオイル。そのテクスチャーの軽さから「夏にも使えるフェイスオイル」として誕生した。
アダルトシトラスな甘い香りは、豊富に採れる南大隅町産タンカンを水蒸気蒸留したアロマオイルと、妖艶な香りのジャスミンオイルを贅沢にブレンドした。
保湿はもちろん、メイク落としとしても使用できる。BOTANICANONシリーズの蒸留水の化粧水のブースターとして併用することをがお勧めで、乳液入らずでマルチタスクなフェイスオイルとなっている。
- 参考リンク
- 株式会社ボタニカルファクトリー