麦とろは美腸力アップや夏バテ予防に最適

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2017.06.15

編集部

サニーヘルス株式会社(東京都中央区)は、ダイエット情報発信サイト『microdiet.net』にて調査レポート「6月16日は麦とろの日 美腸力アップや夏バテ予防に最適!」を公開した。

とろろに使用される「長芋」「大和芋」などの山芋は、昔から「山のウナギ」と呼ばれるほど精がつく食材だといわれている。生薬では「山薬(サンヤク)」と呼ばれ、漢方では滋養強壮などのために用いられてきた。

山芋にはアミラーゼ(ジアスターゼ)をはじめとする消化酵素がたっぷり含まれ、生食することで活性化した状態の酵素を摂ることができる。ムチンや酵素がたっぷりの山芋は、腸内環境を良くする作用に優れ、お腹の調子を整え便通を良くする効果、美肌効果、疲労回復・スタミナの増強にも効果がある。

一方、とろろに合わせる麦ごはんもまた高栄養価な食品。お米は日本人の主食として栄養的にも優れている食品だが、麦(大麦)は、それを上回る栄養価を持っている。普段食べるお米に大麦を混ぜるだけで、栄養価を簡単にアップさせることができるのが麦ごはんの素晴らしいところ。

糖質はお米よりもやや少なく、カルシウムは3倍、カリウムは2倍、食物繊維は17倍もの量が含まれている。

参考リンク
microdiet.net

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