オンラインクリニックを即日で開設可能 「LiveCall ヘルスケア」

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2017.06.19

編集部

遠隔コミュニケーションサービス「LiveCall(ライブコール)」を提供するスピンシェル株式会社(東京都港区)は、遠隔医療に特化した「LiveCall ヘルスケア」をこのほど提供開始した。

「LiveCall ヘルスケア」は、クラウドベースのサービスで、医師および患者ともにブラウザまたはアプリから簡単にアクセスすることが可能。そのため、ネット環境と対応デバイスさえあれば、患者が遠く離れていてもリアルタイムで診療や健康に関わる助言を提供することができる。

ビデオ通話による対面コミュニケーションをはじめ、予約、決済、配送サポートなど遠隔医療に関わるステップ全体が網羅されていることで、オンラインクリニックを素早く開設することができ、最短即日での開設が可能だ。費用も月額 15,000 円から利用できるため高いコストパフォーマンスを発揮する。

病院やクリニックまでの距離が離れている場合には気軽な通院が困難となり、たとえ距離が近くても仕事や日常生活に追われて通院することが億劫になることも少なくない。また、通院できたとしても5分から10分程度の診察を受けるために数時間待たされるケースもあり、患者の負担軽減は医療機関が取り組むテーマの一つとなっている。

直接の対面診察・診療と、ビデオ通話をとおした遠隔の対面診察・診療を組み合わせることで、患者は移動時間と待ち時間を省略しながら医療サービスを受けることができる。

病院またはクリニックのロゴやデザインを設定することで独自のオンラインクリニックとしてブランディングができる。ウェブサイトに「LiveCall ヘルスケア」のタグを埋め込むと、ウェブサイトからそのまま「LiveCallヘルスケア」に遷移させることも可能だ。

Windows や Mac をはじめ、iOS と Android などのモバイル環境をサポートしているので、患者が利用しているデバイス環境に依存しない遠隔コミュニケーションを実現する。

参考リンク
LiveCall ヘルスケア

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