オランダのココア ブランド「VAN HOUTEN COCOA(バンホーテンココア)」の輸入・販売を行う片岡物産株式会社(東京都港区）は、ポリフェノールを多く含む新商品、ハイカカオココア「バンホーテン ハイカカオ」の販売開始にともない、全国に住む30~60代女性800名を対象とした「ポリフェノールとココアに関する健康意識調査」を行った。

同社は、8月末に新商品の店頭販売開始、10月2日に新商品特設サイトをオープンした。

VAN HOUTEN COCOA(片岡物産㈱）調べによると、健康意識について聞いたところ、全体の8割（79.9%）が意識していると回答。また、意識が高いと回答した人のうち具体的に健康のために気をつけていることを聞くと、「食生活（38.2%）」が最も多く、全体の8割（79.3%）は成分や効能を見て購入しようと思ったことがある“ヘルシーマダム”であるという結果となった。

現在の自身の体型と20代の頃の体型と比較した時、体型維持ができているかについて聞いたところ、全体の7割（65.3%）ができていないと回答した。

一方で、できている女性（34.8％）のうち9割（89.6％）が化粧やスキンケアなどで外見を綺麗にすることだけでなく、生活習慣や食生活の改善で体の内側からも綺麗になりたいと考えている、“自活インナー美人”であるという結果になった。

美容に関心がある女性の３人に１人（31.9％）が、体の内側から綺麗になるためにしていることはありますかという質問に対して「飲み物に気を配る」と回答。一方で、美容に関心がある女性に、美容や健康のために、どのような成分が含まれている飲み物を摂取すれば良いか知っているかを聞いたところ全体の7割（69.9%）が、「わからない」“美容難民”であるという結果になった。

また、実際の年齢より6～10歳若く見られる人のうち、3人1人（35.7％）が「ポリフェノールを意識して摂取している」と回答。意識して摂取している人のうち、12~14時の昼食時間帯にほっと一息つけるような贅沢な時間“おひとリッチ時間”がある女性は、特に若く見られているということが判明した。

そして、どんな時にココアを飲みたいかとの質問には、甘いものを飲みたいとき（63.5％）、温まりたい時（58.8％）、1人でリラックスしたい時（44.9％）という結果になった。