【国際化粧品展】山田製薬、新しいカラートリートメントを提案

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2018.01.24

編集部

化粧品ODM/OEMメーカーの山田製薬株式会社(東京都中央区)は、第6回 国際 化粧品展(1月24日~26日開催)において、発色とダメージ軽減にこだわった新しいカラートリートメントを展示した。

カラーというと「しっかり染まる」=「ケミカル」というイメージを持たれがちだが、同社の場合、親会社の日華化学株式会社(福井県福井市)の業務用技術とスキャルプケア商品の開発で培ったノウハウを基に、弱酸性、植物由来成分、低刺激といった頭皮に優しいベースクリームを開発した。

展示では、鮮やかな発色が特徴のビビットカラーラインと、深みのある自然な発色のグレイカラーラインの色味の解説を展示してピーアールしていた。

新しいカラーは「一回で効果を実感できることや、シリコーン、イソチアゾリノン、鉱物油、動物由来原料を使用していない」(ブース説明員)ことが大きな特徴。同社では、ドラッグストア販売商品よりも高い価格帯で勝負しており、「特に効能効果を重視している」(同)という。

参考リンク
山田製薬株式会社
第6回 国際 化粧品展

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