シーボン「女性管理職が多い会社50社ランキング」で2年連続第1位

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2018.01.26

編集部

株式会社シーボン(神奈川県川崎市)は、東洋経済新報社が行っている「CSR企業総覧」2018年版データを用いた「女性管理職が多い会社50社ランキング」(1/19オンラインにて公表)において、2年連続第1位にランクインした。

シーボンは、シーボン.フェイシャリストサロン(会員制/直営106店舗、フェイシャリスト販社(代理店)4店舗) を中心に化粧品販売やアフターサービスを提供している化粧品メーカーだ。

「美を創造し、演出する」という理念に基づき、「お客様の肌に最後まで責任を持つ」という想いから、化粧品を販売するにとどまらず、化粧品の購入金額に応じて、東洋式美顔マッサージなどのアフターサービスを提供する独自のビューティシステムを採用している。

ランキング評価では、シーボンの女性管理職の割合の高さだけでなく、女性が働きやすい様々な仕組みについても評価された。

「管理職142人のうち女性が124人で、女性管理職比率は87.3%に達する。従業員構成も、男性80人に対し女性が1016人と圧倒的多数を占める。したがって、女性が働きやすいさまざまな仕組みが整っている。たとえば結婚や出産、介護などとの両立を可能にするための多様な働き方に関しては、1日6時間勤務など短時間勤務であっても、フルタイムの正社員と同等の福利厚生を受けられる「ショートタイム正社員」制度や、一度退職した社員が再び即戦力として再入社できる「ウェルカムバック制度」などを設けている」と紹介。

「こうした取り組みの成果もあり、2010年度に79.5%だった女性管理職比率は、2013年度に84.4%、2014年度85.3%、2015年度88.2%と高まり、目標として掲げた「女性の管理職比率85%以上」はすでにクリアしている。また2010年度に5.3年だった女性の平均勤続年数も、今回のデータ(2016年度)では8.1年に延びている。」と評価している。

同社は、今後も社員一人ひとりが輝いて活躍できるよう、社内制度の充実と働きやすい職場環境づくりを推進していくとしている。

参考リンク
株式会社シーボン

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