低ストレス女性は「規則正しい生活」や「十分な睡眠」を重視

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2018.03.9

編集部

株式会社メディプラス(東京都渋谷区)グループの株式会社メディプラス研究所の分析によると、低ストレス女性は「規則正しい生活」や「十分な睡眠」を重視しており、高ストレス女性の約2.5倍と意識の高さが見られた。

インターネットを使った調査「ココロの体力測定2017」によると、低ストレス女性は「湯船に浸かる」「体を温める」や、「血流改善をする」「水分摂取量は多い」と、いわゆる“巡り”意識にも気遣いが見られ、積極的に体内リズムを整える行動も取り入れていることがわかった。

一方、「眠りの質」に関わる睡眠前後の行動を比較すると、 低ストレス女性と比較して高ストレス女性の就寝前は「ベッドの中でPCやスマホ」。朝は「アラーム」で起き「カフェインを摂取」と心身に刺激を与えて起こす傾向にある。「0時過ぎまで残業」やシフトワーカーの「深夜業務」など働き方の影響も見られた。

睡眠に対する意識では、低ストレス女性の「0時前に寝る」「平均7時間以上寝る」と、規則正しい睡眠の心掛けからか、「夜中に目が覚める」は高ストレス女性の半数以下だった。眠りの深い、質のいい睡眠が取れていることが推測される。高ストレス女性は休日の睡眠に期待をして、平日の睡眠がおろそかになっている傾向がやや強いようだ。

参考リンク
株式会社メディプラス研究所

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