横浜税関調べ、2017年の化粧品輸出は前年比43.5%増

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2018.03.29

編集部

横浜税関の調べによると、2017年の横浜管内における「精油・香料及び化粧品類」の輸出額が前年比43.5%増の1382億1600万円となったことがわかった。伸び率は全品目中、突出して高かった。

「精油・香料及び化粧品類」の輸出規模を数量で見ると、前年比18.8%増の8万5512トンだった。一方、2017年の輸入額は前年比2.6%増の595億6100万円、数量は同3.5%増の6万9854トンとなった。

国・地域別の輸出状況を見ると、伸び率では中国への輸出が最も高く、前年比84.5%増の410億2600万円だった。一方、輸入の状況を見ると、伸び率は同様に中国からの輸入が高く、同17.1%増の112億4500万円となった。

参考リンク
横浜税関

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