森下仁丹、2018年3月期通期の当期純利益は63.6%増

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2018.05.17

編集部

医薬品や食品などの製造販売を手掛ける森下仁丹株式会社(大阪府大阪市)がこのほど発表した2018年3月期通期業績によると、売上高は前期比1.5%減の108億円、当期純利益は同63.6%増の3億9400万円となった。

セグメント別の業績を見ると、ヘルスケア事業については、機能性表示食品『ヘルスエイド®シリーズ』が前年同期と比べ減収となったが、機能性素材の販売強化により、ヘルスケア事業全体の売上高は前期に比べ3億5400万円増の81億500万円となった。

化粧品関連では、長年のビフィズス菌研究の成果を活用したスキンケアブランドをラインナップしており、クレンジング、クリーム、ローション、エッセンス、パックシートなどを展開している。

2019年3月期通期の売上高は前期比1.9%増の110億円、当期純利益は同1.5%増の4億円を見込む。

参考リンク
森下仁丹株式会社

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