7日間で体を変える 学研「7Daysスクワット」発売
2018.06.22
編集部
株式会社学研プラス(東京都品川区)は6月22日、7日間で即効果を実感できるエクササイズ&ダイエット解説本『7Daysスクワット』を発売した。
太ったりやせたりする原理は、「摂取カロリー」と「消費カロリー」のどちらが大きいか、というシンプルなもの。つまりいくらエクササイズに励んでいる気になっても、消費カロリー以上に摂取を続けていれば、やせることはできない。逆に適正な食事量でエクササイズに取り組んでいても変化がないとしたら、それは十分な負荷を得られていないという事だ。
エクササイズの効率を考えた場合、注目されているのが「スクワット」。人間の体は、7割前後の筋肉が下半身に集中している為、下半身を中心に負荷を与えられるスクワットは、極めて効率の良いエクササイズであるといえる。
負荷の高いスクワットは、取り組み始めてすぐに体の変化に気づく。新書では、ボディメイクの達人・比嘉一雄氏指導の元、具体的なエクササイズ&ダイエット方法を理論と実践で解説する。
同書では、「カロリー消費」のためにスクワット・エクササイズを、「カロリー摂取」のために計画的な食事のノウハウを提案する。
スクワットは、基本形をはじめ、より負荷のかかるワンレッグ(片足)や、臀部やハムストといった基本形でカバーできない部位に負荷のかかるアレンジバリエーションを紹介しており、その日ごとに行うべきエクササイズを順番に解説している。食事に関しては、基本的な知識や心掛けたい食習慣、外食時にセレクトしたいメニュー、プロテインの知識なども詳しく説明した。
同書のプログラムに従ったスクワットと食事法で、確実に体の変化を実感できる。
また、「せっかく落ちた体重を元にもどしたくない」「体を動かすのが快感になった」など、7Daysコンプリート後もエクササイズを継続したいと思う人向けに「もっと頑張りたい人のための30Daysプラン」を用意した。
今の状態を維持したり、さらなる効果を求めたりする方が行うべきエクササイズと、食事法のヒントを紹介している。
- 参考リンク
- 学研出版