世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

PRODUCTS

女性の9割超が「ながら美容」を実践、「時間を有効に使いたい」が99%

パナソニック株式会社(大阪府門真市/代表取締役社長執行役員CEO:楠見雄規)は、ながら美容向け「マスク型イオン美顔器 イオンブースト EH-SM50」の発売に合わせて実施したモニター調査と20~40代の女性103名を対象とした「ながら美容」に関する意識調査の結果を発表した。

マスク型イオン美顔器 イオンブースト

調査ははじめに、「普段、つけたままにできる美容アイテムを使って『ながら美容』をおこなうことはありますか?」と聞いた。その結果99%が「ある」と回答した。

次に前問で「『ながら美容』をおこなうことがある」と答えた女性(102名)に、具体的にどのようなケアをおこなっているかを聞くと、「フェイスケア(フェイスマスクなど)」が90%で最多となり、以下、「ボディケア(着圧ソックスなど)」(75%)、「ヘアケア(ナイトキャップなど)」(36%)、「アイケア(ホットアイマスクなど)」(22%)と続いた(図1)。

図1

また、「ながら美容」をおこなうシーンとしては、次のような回答が寄せられた。

・夜はフェイスマスクをつけたまま、子どもの寝かしつけをしている(28歳)
・仕事がある日の朝は、フェイスマスクをしたままメールを確認している(24歳)
・お風呂上がりにスマホでゲームや動画を楽しみながらスチーマーをあてている(21歳)
・帰宅して部屋着になるときに着圧ソックスを履き、そのまま家事や食事をしている(32歳)

次に、「ながら美容」を行う女性に、「美容ケアに集中する時間を十分に確保することは難しいと感じじますか?」と聞いたところ、97%が「感じる」と答えた(図2)。

図2

また、「『ながら美容』をもっと充実させることで、時間を有効に使いたい」人は99%、「新しい『ながら美容』のアイテムを試してみたい」人も99%にのぼった。

この結果について同社は「現状の『ながら美容』をもっと進化させたいと考えている女性も多いようです」と述べている(図3)。

図3

なお、同社の「マスク型イオン美顔器」の総合満足度は、103人に調査したところ100%であった。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP