NEW ART、エステ事業は改善の兆し

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2018.08.17

編集部

ブライダルジュエリーやエステ事業などを展開する株式会社NEW ART(東京都中央区)はこのほど、2019年3月期第1四半期の売上高が前年同期比7.5%増の38億9200万円、当期純利益が同27.0%減の6900万円となったと発表した。エステ事業の一時的な売上減により利益が減少するなどした。

セグメント別の業績を見ると、エステ事業の売上高は前年同期比24.1%減の6億2100万円、営業損失は1億1800万円(前年同期は1200万円の黒字)となった。

エステ事業は、前年同期と比べ減収減益となったが、現在、売上拡大および利益率の改善を図るための施策として、顧客層の見直し、商品構成の変更、化粧品事業への取り組みを進めて業績の回復を図っており、力強い改善の兆しが現れ始めているところとしている。

なお、2018年6月末における国内店舗は26店舗、海外店舗は2店舗となった。

2019年3月期通期の売上高は前期比3.3%増の148億円、当期純利益は同約7倍の6億8000万円を見込んでいる。

参考リンク
株式会社NEW ART

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