来年3月の中国華東輸出入商品交易会に「日本館」が登場
2018.08.27
編集部
株式会社ビジネスガイド社(東京都台東区)は27日、「第29回中国華東輸出入商品交易会」(2019年3月1日~4日開催予定)にて、5回目となる「日本館」の開催が決定したと発表した。
「第29回中国華東輸出入商品交易会」は、中国商務部のサポートのもと、中国華東地区を中心とした上海市、南京市、寧波氏、江蘇省、浙江省、安徽省、江西省、福建省、山東省の9つの自治体が共同主催する博覧会。
2018年に開催した同交易会は、服装展、紡績生地展、家庭用品展、装飾ギフト展、現代生活方式展の五大専門展にて構成。中国国内・海外16カ国や地域から4000社5707小間、海外企業463社530小間(日本館39社68小間)、総展示面積12万3600㎡で開催し、中国国内を含め、109カ国や地域から専門バイヤー、業界関連社、メディアなど3万6944名が来場した。
「日本館」は、前回と同じく「現代第生活方式」展の中に配置。会場を従来の上海新国際博覧センターW5ホールからE1ホールに移し、最先端美容・理容技術を活用した美容と健康グッズを提案する「ヘルス&ビューティーフェア」のほか、「NIPPON BRANDフェア」「LIFE STYLEフェア」「ファッション&アパレルフェア」の計4つのカテゴリーにて構成する。
さらに、今回は「和食」を切り口に、関連する加工食品、調味料、地域特産品、お菓子、お酒などの商材を取り集め、特別企画イベント「和食展」を開催する予定だ。
【開催概要】
■名称:第29回中国華東輸出入商品交易会 日本館
■会期:2019年3月1日(金)~4日(月)9:30~17:30
■テーマ:現代ライフスタイル
■会場:上海新国際博覧センター(上海市龍陽路2345号)
■主催運営:株式会社ビジネスガイド社、必極耐斯(上海)会展有限公司
- 参考リンク
- 第29回中国華東輸出入商品交易会