日本ロレアルは8月1日、「ヘレナルビンスタイン」から最高価格帯のマスカラ「シュールレアリスト エバーフレッシュ スマッジプルーフ」（商品名＝画像、全１色　税込5,880円）を発売、全国の百貨店で展開する。

従来のマスカラの課題マスカラ液の乾燥、ごわつき、ダマの解消を目指した。ボトル内部の直径と同じサイズで、コシのあるエラストマー素材のブラシを採用。ボトルの中に余分なスペースがないため、ブラシを出し入れしても乾燥の原因となる空気が入りづらい設計になっている。使うたびに、ブラシがボトルの隅々まで届き、マスカラ液を均一にブレンドすることができるため、新鮮さもキープできる。

また、昨今のトレンドである自然な目元を演出するため、まつ毛に自然な長さを与えるロングタイプのマスカラとした。お湯で落とせ、まつ毛トリートメントもできるなど付加機能も充実している。

「ヘレナルビンスタイン」は、これまで数多くの画期的なマスカラを開発してきた経緯がある。1939年、ニューヨークで開催された世界博覧会の水中バレエダンサーの要望を受け、世界初のウォータープルーフ処方を発表。1958年には、現在では当たり前となった、ブラシと本体が一体化したマスカラ「オートマティックマスカラ」を世界で初めて開発した。そして2004年から発売されている「ラッシュクイーン」シリーズでは、豹柄やレース柄など、芸術的なパッケージと機能性を兼ね備えたマスカラを次々と発表し、ヒット商品となっている。