県立広島病院監修「健康弁当」をローソンで期間・エリア限定発売
2013.09.20
編集部
県立広島病院監修の「健康弁当」がローソンで期間・エリア限定で9月24日から発売される。大手コンビニチェーンから公的医療機関が監修したお弁当が発売されるのは全国初。(県立病院課調べ)
広島県では、民間企業と包括連携協定を締結し、県民の疾病予防や健康づくりを推進している。今回の健康弁当は、この取り組みの一環で、平成24年7月12日に包括連携協定を締結している株式会社ローソンとポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社と連携し、県立広島病院が初めて監修した。
発売されるのは、「七穀米ごはんとチキンカツ弁当」(=画像)。県立広島病院の医師や管理栄養士の監修のもと、野菜をしっかり摂れ、1食当たり500kcal以下、食塩相当量が3g以下など、栄養バランスに配慮するのはもちろん、単なる健康食ではなく、「食べておいしい」「食べ応えがある」ことなどおいしさとボリューム感も重要視し、病院食などを日常的に研究している医師や管理栄養士が企画段階から強いこだわりを持って開発に携わり、味付けや低カロリーに仕上げる調理方法などを追求した。また、生産量が全国一の瀬戸内広島レモンの果汁を使用した「ジュレ風レモンソース」を使用して、地域性にもこだわった。
■ 商品概要
商 品 名:県立広島病院監修「七穀米ごはんとチキンカツ弁当」
販売期間:9月24日(火)~10月7日(月)(2週間)
販売予定数:20,000個
販売地域:広島・岡山県内全域と山口県と島根県の一部店舗を除くローソン414店舗
売 価:590円(税込)