世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

今後の世界のアンチエイジング市場の年平均成長率は7.10% 海外調査会社が予測

海外市場調査レポート販売代理店の株式会社グローバルインフォメーション(神奈川県川崎市/代表取締役社長:小野 悟)は7月20日、市場調査レポート「アンチエイジングの世界市場:分析と予測 (2021年~2026年)」(発行:IMARC Services Private Limited)の販売を開始したと発表した。

写真はイメージです。

同レポートは、世界のアンチエイジング市場の構造と動向について調査・分析したものだ。これによると世界のアンチエイジング市場は2020年に585億米ドルの規模に達し、2021年から2026年の間に7.10%の年平均成長率を示し、2026年には883億米ドルに達すると推測している。

その主な要因として、美容に対する関心の増大や多額の投資と技術開発の成果などをあげている。

一方、規制の厳格化や有毒物質・偽造品への対応などが市場成長の妨げとなる可能性もあると指摘している。

なお、同レポートは、ワールドワイドな観点からアンチエイジング市場の現状と将来を調査・分析したもので国ごとのレポートは少ない。

たとえば、日本の市場について直接言及しているのは「第13章 世界のアンチエイジング市場:国別の内訳」の「主要国の現在・将来の市場シェア」の中のみである。

発行元は市場・科学・経済・技術に関するマーケットリサーチ企業の米国IMARC。記述はすべて英文で分量は142ページ。無料サンプルはhttps://www.gii.co.jp/report/imarc988346-global-anti-aging-market-report-forecast.htmlから入手できる。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP