今後の世界のアンチエイジング市場の年平均成長率は7.10% 海外調査会社が予測
2021.07.22
編集部
海外市場調査レポート販売代理店の株式会社グローバルインフォメーション(神奈川県川崎市/代表取締役社長:小野 悟)は7月20日、市場調査レポート「アンチエイジングの世界市場:分析と予測 (2021年~2026年)」(発行:IMARC Services Private Limited)の販売を開始したと発表した。
同レポートは、世界のアンチエイジング市場の構造と動向について調査・分析したものだ。これによると世界のアンチエイジング市場は2020年に585億米ドルの規模に達し、2021年から2026年の間に7.10%の年平均成長率を示し、2026年には883億米ドルに達すると推測している。
その主な要因として、美容に対する関心の増大や多額の投資と技術開発の成果などをあげている。
一方、規制の厳格化や有毒物質・偽造品への対応などが市場成長の妨げとなる可能性もあると指摘している。
なお、同レポートは、ワールドワイドな観点からアンチエイジング市場の現状と将来を調査・分析したもので国ごとのレポートは少ない。
たとえば、日本の市場について直接言及しているのは「第13章 世界のアンチエイジング市場:国別の内訳」の「主要国の現在・将来の市場シェア」の中のみである。
発行元は市場・科学・経済・技術に関するマーケットリサーチ企業の米国IMARC。記述はすべて英文で分量は142ページ。無料サンプルはhttps://www.gii.co.jp/report/imarc988346-global-anti-aging-market-report-forecast.htmlから入手できる。