「薄毛になりたくない」男性は約5割 白髪がましと思うのは7割以上
2021.09.8
編集部
メンズ美容サイトMOTEOを運営するカッコイイ株式会社(東京都調布市/代表取締役社長:川口健作)は8月31日、AGAメディカルケアクリニックと合同で行った「薄毛になること」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査対象となったのは、10~60代の男性232名。
同調査はまず、薄毛について質問。その結果、「薄毛にはなりたくない」は114人(49.1%)と約半分を占めた。
次に「薄毛になるよりかはまだ良いと思うもの」を尋ねたところ(複数回答)「白髪」が最多の178人となった。その理由については「白髪は簡単に染めることができるので」(40代)、「魅力的に見せることも可能なものだから」(50代)、「白髪は高齢者相応のトレードマークのようなものとして社会から認められているので」(50代)といった意見が寄せられた。
逆に「これらの体に起きる変化のなかから、薄毛になることと同じくらい嫌だ」については、「肥満 68人」「濃い体毛 65人」「シワ・シミ 56人」「ワキガ 53人」という結果になった。
今回のアンケート結果に対して、AGAメディカルケアクリニックは「男性はまだまだ薄毛に対してコンプレックスが強いことがわかりました」とコメントしている。