株式会社リクルート（東京都千代田区／代表取締役社長：北村 吉弘）の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は9月1日、2021年4月～6月の美容消費係数を公表した。
この美容消費係数（％）とは、（理美容サービス＋理美容用品費用）÷消費支出×100で示される数字だ。値が大きいほど美容にかける消費の傾向が増大する。
今回の調査ではその美容消費係数が2.87％となり、前年比で0.09ポイント、前四半期比で0.19ポイントアップした。
また、理美容（サービスとモノ）の消費額は、2,887円（前年比621円アップ、前四半期比402円アップ）、理美容品購入で3,874円（前年比6円アップ、前四半期比152円アップ）となった。
