日本色材工業研究所、業績予想を上方修正 連結最終損益は赤字から黒字に転換

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2021.10.19

編集部

化粧品の製造受託及び研究開発受託を手がける株式会社日本色材工業研究所(東京都港区/代表取締役社長:土谷康彦)は、2021年4月13日に公表した、2022年2月期(2021年3月1日~2022年2月28日)の第2四半期累計期間及び通期の業績予想を修正し、10月6日に発表した。

同発表によると、2022年2月期の連結最終損益は従来予想の▲1億100万円から1億900万円に上方修正し、一転して黒字になる見通しとなった。

このことについて同社は「各種コスト圧縮努力や先般公表いたしました吹田工場売却による特別利益等もあり、連結業績の親会社株主に帰属する当期純利益、個別業績の当期純利益においては黒字の計上を目指しております」と述べている。

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