新「日本標準産業分類」に「リラクゼーション業」新設
2013.11.8
編集部
一般社団法人リラクゼーション業協会は11月6日、総務省の日本標準産業分類に「リラクゼーション業(手技を用いるもの)」が告示、新設されたことを受け、「協会調査によれば、ストレスを感じている人は8割を超え(82.1%)、「かなり感じている」人は4人に1人にのぼっている。リラクゼーション業はストレスに影響されやすい心の健康を守る大切な役割を担っており、今後も伸長が期待される新たな産業分野として政府の注目するところとなった」、と喜びを表している。
同協会によると、リラクゼーション業は全国9,673事業所(リラクゼーションスペース)に32,879人が従事し、市場規模1,392億円(2012年3月現在・同協会調べ)の一大産業へと成長をとげている。