ピアッツァ、ノンシリコンの洗い流さないトリートメント発売
2013.12.24
編集部
株式会社ピアッツァ(福岡県中央区)は12月10日、ノンシリコンの洗い流さないトリートメント「ヘアードレッシングエッセンス」(120ml、3,790円/税別、画像)をリリースした。また、ダメージ補修力を強化してリニューアルした「ヘアードレッシングシャンプー」も1月中旬以降に発売する。
新製品の「ヘアードレッシングエッセンス」は、先行商品の「ヘアードレッシングシャンプー」愛用者らの声を受け、主に毛先のダメージ補修とスタイリングの向上性を目的に約1年半の研究成果の末に完成した。ノンシリコン、天然由来成分配合率98.8%で、具体的には、南部アフリカ産のバオバブ種子油、マルラ種子油、モンゴンゴ種子油など3種類のオーガニックオイルや、枝毛補修およびカラーリング後の褐色予防などに優れた成分、ダメージ補修に優れた成分を複数配合している。同社によると、同エッセンスは、ヘアケアだけでなく、ハンドケア、ネイルケアとしても利用できる機能パフォーマンスを備えている。
エッセンス発売を機に、「ヘアードレッシングシャンプー」もダメージ補修力を強化してリニューアル発売する。従来製品は全成分数が30種類だったが、全55種類に増やした。ヘアートリートメントにも使用している南部アフリカ産の3種類のオーガニックオイルをはじめ、追加成分18種類がダメージ補修および予防に特化した原料を増加している。シャンプーは、今回、ヘアサロンからの要望に応え、業務用1,000mlパウチ製品もリリースする。
今回トリートメント、シャンプーの両製品に配合した南部アフリカ産の3種類のオイルは、欧米では需要の高いオイルで、抗酸化力が高く、毛髪や皮膚への新党が早く、抗ヒスタミン作用に優れ、毛髪を紫外線から 保護する力に優れているという特徴があるそうだ。また、両製品とも、精製水の変わりに3種類のハーブをブレンドしたハーブティ抽出水を使うなど、毛髪と皮膚に対する作用性にこだわっている。