ネットワークビジネスのシャクリー、通販導入でビジネス拡大目指す
2014.06.26
編集部
自然由来原料を用いた高品質な健康・美容関連商品を提供している日本シャクリー株式会社(東京都新宿区、以下シャクリー)は6月25日より、オンラインショップ(通販)サイト「シャクリー ヘルス&ビューティクラブ」をオープンした。従来のダイレクトマーケティング市場を対象としたビジネスの拡大に加え、一般購入者を対象としたマスマーケットでのビジネス展開を図っていく。
日本シャクリーは創業以来約40 年にわたり、ダイレクトセリング(紹介者を通じた購入方法)で商品を販売してきた。今回、市場の多様化やネットビジネスの拡大を踏まえ、シャクリー会員だけでなく、幅広いターゲット層でシャクリー商品利用者を増やすために通販制度を導入した。
「シャクリー ヘルス&ビューティクラブ」では、サプリメント、スキンケアなどの主要なシャクリー商品(約60 品目)をラインナップし、会員登録によって「H&B会員価格」(参考小売価格の約80%)で購入できる。
シャクリー社は1956 年に米国でフォレストC.シャクリーによって設立。「自然との調和」、「ゴールデンルール」、「ソートマンシップ」という3つを理念に掲げ、半世紀以上にわたって自然由来にこだわった高品質なサプリメントを提供。独創的な製品開発力と技術力により米国トップクラス の地位を確立し、栄養補給食品のパイオニアとして知られている。日本市場には1975 年に参入。静岡県富士宮市に自社工場・シャクリー工業を設立し、製造から機械の洗浄にいたるまで富士山の湧き水を使用し、健康補助食品GMP(Good Manufacturing Practice)を取得した厳しい管理体制下での徹底した品質管理で製品を提供している。
- 参考リンク
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「シャクリー ヘルス&ビューティクラブ」