日本市場での化粧品ブランドのデジタルIQインデックス順位
2015.01.7
国際部
米デジタルマーケティング&リサーチ会社 L2ThinkTank(ニューヨーク州)は日本市場における国産、海外化粧品メーカー71社の デジタル・イノベーションを評価するインデックス“Digital IQ Index®”をこのほど、同社公式サイトで発表した。調査によると、2014年の上位10社のランキングとインデックス指数は以下の通り。
Digital IQ Index®順位と(指数)
1.ドクターシーラボ(154)
2.資生堂(141)
3.シューウエムラ(138)
4.DHC(135)
5.エスティローダー(132)
6.オルビス(131)
7.ランコム(130)
8.クリニーク(127)
9.ファンケル(119)
10.ハーバー(118)
調査対象各社のウェブサイト及びEコマース(電子商取引)、デジタルマーケティング、ソーシャルメディア、モバイルの4分野をポイント制で評価し、総合点でデジタル能力を定量化した指数がDigital IQ Index®になる。140ポイント以上は Genius(天才)、 110〜139ポイントはGifted(優れている)、90〜109ポイントはAverage(平均)などと評価している。