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日本市場での化粧品ブランドのデジタルIQインデックス順位

米デジタルマーケティング&リサーチ会社 L2ThinkTank(ニューヨーク州)は日本市場における国産、海外化粧品メーカー71社の デジタル・イノベーションを評価するインデックス“Digital IQ Index®”をこのほど、同社公式サイトで発表した。調査によると、2014年の上位10社のランキングとインデックス指数は以下の通り。

Digital IQ Index®順位と(指数)
1.ドクターシーラボ(154)
2.資生堂(141)
3.シューウエムラ(138)
4.DHC(135)
5.エスティローダー(132)
6.オルビス(131)
7.ランコム(130)
8.クリニーク(127)
9.ファンケル(119)
10.ハーバー(118)

調査対象各社のウェブサイト及びEコマース(電子商取引)、デジタルマーケティング、ソーシャルメディア、モバイルの4分野をポイント制で評価し、総合点でデジタル能力を定量化した指数がDigital IQ Index®になる。140ポイント以上は Genius(天才)、 110〜139ポイントはGifted(優れている)、90〜109ポイントはAverage(平均)などと評価している。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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