ダイエットで購入したアイテムNo.1はサプリメント
2015.01.13
編集部
トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)と株式会社バリュープレス(東京都世田谷区)が共同運営する、トレンド総研(東京都渋谷区)が、ダイエットに関する調査結果を発表した。
同調査では、昨年12月にインターネット経由で20代から40代までの女性2,744名から回答を得た。まず、ダイエットを実施したかどうかをヒアリングしたところ、約7割の女性がダイエットを実施しようとしており、約4割の女性が実際に実施したと回答。(右図)
2014年にダイエットに関連して注目された5つのワード、「ゆる断食」「白湯ダイエット」「ココナッツオイル」「ふくらはぎダイエット」「ジュースクレンズ」をピックアップ。認知度については37%の人が知っていた「ゆる断食」と「白湯ダイエット」がトップだが、実施率に関しては両方とも10%程度にとどまるという結果になった。
次に、同調査内でダイエットを実施した人に何を購入したか尋ねたところ、サプリメントが27%でトップという結果になった。手間の少なさと手軽さが広い層からの支持を集めたと言えるかもしれない。続いて2位以下には「体重計」(18%)、「ダイエット用の食品・食材」(15%)と続いた。(左図)
さらに、「2014年に行ったダイエットは成功したか?」とたずねたところ、「成功した」という人は53%で、「失敗した」と言う人は47%。ダイエットの成功率はおよそ半分の割合だった。同調査では、「ダイエットにおいて、特に大変だと思うこと」についても質問し、およそ7割が選んだ回答は「食欲を抑えること」で、続いて「モチベーションの維持」(57%)、「運動の継続」(53%)などの回答を上回る結果となった。
- 参考リンク
- トレンド総研