東京の総合職女性、約4割が10時間以上働く

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2015.01.19

編集部

株式会社H&BC(東京都渋谷区)が展開するヘアケアブランド「SALON TOKYO(サロントーキョー)」は、タフに生きる“東京オンナ”に関する意識・実態調査を行いその結果を発表した。

世界でも有数の大都市である東京は、世界に誇れる日本のトレンドの数々が生まれる場所。眠らない都会というタフな環境で、バリバリと働くタフで美しい女性たちを“東京オンナ”と定義し、東京で働く20代~40代の総合職の女性500名を対象に、生活・美容についての意識・実態調査を行った。

はじめに、“東京オンナ”たちの生活の実態について調査。普段のストレスや悩みに関して尋ねると、「体が疲れている(肩コリや眼精疲労など)」(95%)、「仕事でストレスがたまっている」(79%)など、タフな毎日を送っている反動として、疲労やストレスを感じている人が非常に多いことが判明。「労働時間が長い」(61%)といった、仕事の忙しさが如実に表れた回答も多数。その上、「睡眠不足である」(67%)、「野菜不足である」(71%)、「食事の時間が日によってばらばら」(65%)など、食事や睡眠といった生活の根底となる要素についても不足気味であると言える。

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続いて、生活スタイルについて調べたところ、ハードな生活リズムが判明。約3人に1人が仕事がある日の睡眠時間は「5時間未満」(30%)と回答しており、平均労働時間は9.1時間と、約4割の人が20時以降まで働いている。さらに、38%の人は「10時間以上」働いているとも回答しており、中には、「18時間」と1日のほとんどを仕事に費やしているハードワーカーもいて、“東京オンナ”たちの仕事における多忙ぶりが明らかになった。

続いて、仕事終わりの時間については、「飲み会」(60%)、「買い物」(47%)、「女子会」(40%)などの回答が多く、仕事が終わったあとにもアクティブに活動している様子がうかがえる一方で、休日の過ごし方としては、「買い物」(71%)に次いで「趣味」(64%)に時間を費やす人が半数以上で、そのほかにも、「美容院」(52%)、「運動・フィットネス」(36%)など、自分への投資とも言える項目が上位に並んだ。仕事がある日には飲み会や女子会などで友人・知人とにぎやかに過ごしながらも、休日は、自分のための時間を重視している人が多い傾向にあり、どんなに仕事が忙しく疲れていたとしても、プライベートや趣味にも全力で取り組む、“東京オンナ”たちのタフさ、アクティブさが反映された結果だと考えられる。

 

参考リンク
 SALON TOKYO

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