アメリカ人は老化を危惧!?
2015.05.26
国際部
アメリカでシニアホーム/介護サービスを手掛けるAegis Living社(ワシントン州)は、老化に対する意識調査を実施した結果を5月22日、発表した。アメリカではすべての世代の大人は記憶力がどうなるか心配していることが明らかになった。ミレニアル世代で72%、ジェネレーションX世代で75%、ブーマー世代で77%、サイレント世代で69%が記憶力への懸念を明らかにした。また老いることを恐れると半数近い回答があった。
今回の意識調査は同社が米リサーチ会社ハリス世論調査に委託して、4月23日〜27日の期間、18歳以上の男女2,015人を対象にオンラインで実施された。
研究では、女性の方が男性よりも加齢にともない記憶力がどうなるかを心配している(女性77%対男性70%)ことが明らかになり、老化への恐れについてでも女性の方が男性より危惧していること(女性48%対男性41%)が明らかになった。