えがお、機能性・補完食品の開発で熊本大と共同研究
2015.06.17
編集部
株式会社えがお(熊本県熊本市)はこのほど、国立大学法人熊本大学と提携し、7月1日より共同研究講座「えがお-熊本大学薬学部機能性食品共同研究講座」を設置した。
同講座における研究は、同社と同大学薬学部、薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンター(薬用植物学)が、産学連携による新規有用植物を原料とした機能性・補完食品の開発を前提に、有用植物を探索、その機能を解明することを目的としている。
有用植物に関する研究の第一人者である同大学薬学部薬用植物学分野の渡邊高志教授のこれまでの研究成果を活用した研究となっている。
また、同大学薬学部が推進している街角オアシス薬用植物園・薬草パークを目指す「薬草パーク構想」においても、タイアップを行なう。
同社では同講座の設置に伴い、有用植物の更なる研究を進め、機能性・補完食品の新規開発につなげるとともに、地元企業として産学連携により地域活性化を図ることを目指す。
- 参考リンク
- 株式会社えがお