マイボイスコム株式会社（東京都千代田区）は、3回目となる「紫外線対策」に関するインターネット調査を7月1日～5日に実施し、1万827件の回答を集めた。

同調査によると、紫外線対策に関心がある人は6割。紫外線対策をしている人は6割で、男性の3割強、女性の9割弱となっている。

対策時期は、「主に春～夏（4～9月ごろ）」が38.4％、「季節を問わず1年を通して」は20.2％。女性10・20代では「春～夏」、女性30代以上では「季節を問わず1年を通して」の比率が高くなっている。

紫外線対策をしている人に、実施内容を聞いたところ、「日焼け止めを使用する」（62.9％）、「帽子をかぶる」（52.3％）が上位2位、以下「UVカット効果のあるスキンケア商品を使用する」「UVカット効果のある基礎化粧品を使用する」「日傘をさす」が4～5割弱で続く。

男性では「帽子をかぶる」「日焼け止めを使用する」「サングラスをかける」が上位3位。「帽子をかぶる」「サングラスをかける」は高年代層、「日傘をさす」「UVカット効果のあるスキンケア商品を使用する」「ストールをまく」は、女性高年代層で比率が高くなっている。