“刺さらない鍼(はり)”で頭皮を活性化
2015.10.15
編集部
家庭用医療機器メーカーのコノコ医療電機株式会社(東京都品川区)は10月から、丸い鍼先で安全設計の”刺さらない鍼”で頭皮を刺激し、活性化する育毛ケアシステムの新商品『鍼アップ・スカルプケアシステム』の販売を開始する。
同システムは、中国鍼2600年の歴史が生んだ「梅花鍼」の原理を世界で初めて育毛器に採用した“刺さらない鍼”の育毛器と、トンガ王国産の天然モズク由来フコイダンを配合したスカルプエッセンス(育毛剤)をセットにした育毛ケアシステム。
鍼の先端は丸く筒で覆われているので皮膚を傷つけず、高速微振動によるマッサージ効果により、頭皮や筋肉のコリをほぐして血流を促進し、頭皮環境の改善を促す。皮膚刺激技術を応用した電動の育毛器は、他に類を見ない世界で初めてのものという。
また、スカルプエッセンスに含まれるフコイダンの高い粘着性が、毛乳頭のFGF-7(増殖因子)を活性化することで、髪を育てるサイクルバランスが整えられ、髪が成長しやすいしっかりとした土台が作られる。
- 参考リンク
- コノコ医療電機株式会社