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自宅で使う甘味料、糖分摂取量に変化

mainマイボイスコム株式会社(東京都千代田区)が、2回目となる「砂糖・糖分」に関するインターネット調査を実施したところ、自宅で使う甘味料、糖分摂取量に変化がみられることがわかった。

甘いものが好きな人は8割弱。自宅で使う砂糖・甘味料は「上白糖」(56.0%)が最も多く、「ハチミツ」「三温糖」「グラニュー糖」が2~3割で続く。「三温糖」「きび砂糖」「ハチミツ」は女性で比率が高く、男性を10ポイント以上上回る。北海道では、「グラニュー糖」がやや高くなっている。

ここ5年間の砂糖・糖分摂取量の変化を聞いたところ、「増えた」が10.8%、「減った」が20.2%、「変わらない」が67.6%となっている。年代が低いほど、摂取量が増えた人の比率が高い傾向にある。

砂糖・糖分の摂取量や頻度について、気をつけている人は5割強だった。年代が高いほど比率が高く、50代以上では6割弱みられる。

気をつけていることは、「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」(40.3%)がトップで、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が2割台で続く。「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」は、高年代層ほど比率が高くなっている。

甘さ控えめの商品を選ぶことが多い食べ物は、「ヨーグルト」(33.5%)が最も多く、「ケーキ」「アイスクリーム類」が続く。「ヨーグルト」は女性で比率が高く、「ケーキ」「ドーナツ」は男性20・30代で高くなっている。飲み物では、「コーヒー飲料」(61.6%)がトップ、以下「炭酸飲料」「紅茶飲料」が続いた。

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