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薄毛が気になるのにちゃんとケアしている人は15%

aaaa45株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)が、秋の薄毛・頭皮についてアンケート調査を実施したところ、薄毛が気になるのにちゃんとケアしている人はわずか15%しかいないことがわかった。

秋は抜け毛が最も多い季節と言われ、季節の変わり目に一時的な毛の生え変わりがあるためと考えられているが、夏の紫外線ダメージや疲れなどの蓄積されたダメージにより、冬になっても抜け毛が止まらず“薄毛”が進行するという事実も。

同調査では、20~69歳の女性340名に「薄毛が気になるか」と聞いたところ、半数近くが「気になる(41.0%)」と回答。続いて日頃のケアを訊いてみると、約8割がケアしておらず、薄毛が気になるにも関わらず、きちんとケアしている人は約15%しかいなかった。

ケアをしない理由を問うと「まだ大丈夫だと思う(38.1%)」「何をしていいかわからない(37.5%)」「面倒だから(26.5%)」と答え、薄毛ケアは後回しになってしまっているということがわかった。

また、秋の抜け毛は夏の強烈な紫外線や皮脂などによる蓄積ダメージが大きな要因となり引き起こされるが、半数以上がその経緯を「知らない(54.3%)」と答え、まずは髪や頭皮に確実にダメージが蓄積されている原因を理解し、正しいリカバリーケアが必要のようだ。

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美容経済新聞

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