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米 Jelly Belly、オーガニック製品ラインの発売開始

Screen Shot 2016-01-13 at 10.58.01豆のかたちをしたお菓子“ジェリービーンズ”として知られるスナック製造会社ジェリーベリー・キャンディ・カンパニー(カリフォルニア州)は、 米国農務省(USDA)認定のオーガニックキャンディーやスナックの新しいラインを1月13日、発表した。アメリカで新しく市場投入するラインはオーガニック・ジェリービンズおよび果物風味のスナック。今冬のバレンタインデーに向けて、子供から大人まで楽しめるスナック菓子の販売を強化する狙いだ。

Jelly Belly Candy Company新しく開発されたオーガニックのジェリービンズのフレーバーはアップル、ベリー、ブルーベリー、チェリー、ココナッツ、レモン、オレンジ、ピーチ、ペア、ストロベリーの10種類。さらに 酸味の品種のコレクションとしてアップル、チェリー、レモン、オレンジ、ベリーが加わる。オーガニック果物風味のスナックとしてストロベリー、ベリー、レモン、アップル、オレンジ、チェリーの6つのフレーバーが開発された。ランチ、間食など用途に合わせてフレーバーの組み合わせ、サイズ、パッケージを変えて豊富な品揃えで展開していく。

同社のグローバルマーケティング担当副社長のRob Swaigen氏は、“ 消費者はオーガニック食品の多種多様な製品に興味を持っている”と指摘、 「オーガニックの分野は、着実にここ十年成長しているので、オーガニック・グルメ・スナックの分野でこの需要を満たすことに興奮している」と述べている。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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