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仏ランコムのミューズにイザベラ・ロッセリーニ復活

LANCOME Isabella Rossellini仏ランコムは、女優のイザベラ・ロッセリーニをミューズとして再起用することを3月7日、発表した。

イザベラ・ロッセリーニは1983年に初めて、ランコムのイメージモデルになってから14年間、現代に生きる個性的な女性の美しさを象徴しながら、メゾン・ランコムのブランド価値の構築に貢献した。

同女史の父親はイタリアの映画監督ロベルト・ロッセリーニで、母親はスウェーデンの女優イングリッド・バーグマン。現在63歳になるが、これまで以上に知性と気品を兼ね合わせ、成熟した女性の幸福と美しさのアイデアを具体化させる、と高く評価されている。イザベラ・ロッセリーニのコメントや発言は、今後、広告媒体、オンライン、特別なイベントなど広域にわたり活用されていく予定。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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