ホテル椿山荘、「デジタルデトックス」を提案 脱デジタルで心身リフレッシュ
2016.07.4
編集部
いまや多くの人の日常生活に必要不可欠ともいえるスマートフォンやパソコン。一層便利になる一方で、デジタルへの依存状態が深刻化している人も多いのでは。
そんな女性に向けて、藤田観光株式会社(東京都文京区)は2016年夏、 都心にありながら森のような庭園やリゾートにいるようなスパが楽しめるホテル椿山荘東京にて、 スマートフォン、 PC、 タブレットなどのデジタル機器を完全にオフして過ごす「デジタルデトックスステイ」プランを展開する。予約受付は7月4日から。
脳疲労・体疲労のためのデトックスを促すエクササイズなどアクティビティも盛り込んだプランで、 日曜の午後から月曜にかけて特別感が感じられるリフレッシュステイを満喫できる。同プランでは客室のテレビも封印し、 極力デジタル機器のない空間をプロデュースする。
女性の活躍推進という社会背景や、働く女性の増加によりさまざまなメリットがもたらされつつも、長時間のデスクワークやパソコン作業などの仕事環境から引き起こされる肩の疲れや慢性疲労、心の疲れ、女性特有の様々な不定愁訴に悩む人も増えていると言われている。
都会のオアシスとも言われるホテル椿山荘東京では、森のような庭園や自然光射し込むスパなどを活用して、疲れやストレスを未然に軽減するプログラムを提供し、健康への気付きとヘルスケアの新習慣を広めたいとしている。
同プランのルールは以下の通り。
1.アナログコミュニケーションを楽しむ
スマホ・PC・SNSは禁止!フェイストゥフェイスでの会話や一人時間を満喫することで、 デジタルによる「つながり疲れ」をデトックス。
2.自然・温泉・運動を楽しむ
東京にいることを忘れてしまうような豊かな庭園や自然光さしこむプール、 伊東から直送の温泉を1泊2日のステイでじっくりと味わい、 3回の運動プログラムで脳疲労と体疲労の両方をデトックス。
3.SNSやWEB情報ではなく自分と向き合う時間を楽しむ
忙しい毎日の中で、 実はなかなか持てない「自分と向き合う時間」。 ステイ中はじっくりと自分と向き合うことで、 心もデトックス。デジタルに費やしていた時間をこれからは何にあてていくかをリストアップしてみよう。
【ホテル椿山荘東京「デジタルデトックスステイ」プラン概要】
予約・問合せ 7月4日より受付開始
開催日程
2016年7月31日(日)、8月21日(日)、9月25日(日)開催の1週間前までの要予約
1泊2日、15:00~チェックイン、16:30プログラム開始、翌日12:00までにチェックアウト
料金
1室2名様利用時 一人 27,900円
1室1名様利用時 一人 37,900円
1泊夕食・朝食、特別プログラム参加料、スパ/プール/温泉利用料込
- 参考リンク
- 藤田観光株式会社