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20~40代の働く男性73%が「夏の肌悩み」を実感

パナソニック株式会社(大阪府門真市)は、20~40代の働く男性500名を対象に「メンズスキンケア」に関する意識・実態調査を実施した(2016年7月11日~7月13日)。その結果、73%の男性が、「夏の肌悩み」があると回答したことが分かった。

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はじめに、夏場の肌の大敵「紫外線」について「今年の夏、長時間野外にいる予定がありますか?」と質問したところ、約7割が「今年の夏、長時間屋外にいる予定がある」(68%)と答え、多くの男性が、今年の夏に紫外線にさらされる危険があることが分かった。

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さらに、「夏場の肌トラブル」についてたずねたところ、73%が「悩まされた経験あり」と回答。具体的にその種類をきくと、1位に「日焼け」(59%)、2位に「ニキビ・吹き出物」(22%)、3位に「皮脂」(21%)が続いた。

「息子と公園で遊んでいたら日焼け。赤くなるタイプでヒリヒリがとても痛かった」(29歳)など、ダメージの深さに悩まされる人も見られた。

次に、ふだんどのようなスキンケアをしているのか調査をした。

まず、「スキンケアで大切だと思うポイント」に順位をつけてもらうと、1位に「正しい方法で洗顔する」(33%)、2位に「正しい方法でヒゲを剃る」(23%)、3位に「睡眠を十分とる」(17%)が並び、日常的にケアができる「洗顔」や「シェービング」を重要視する男性が多いことが分かった。

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続いて、「肌に優しいシェービング」について調査を実施。その結果、肌にダメージを与えやすい「剃り残しがなくなるまで、何度でも刃を当てる」が61%と最も多くなった。

また、「シェービング後に化粧水や乳液等を使わずに剃っている」(57%)という声もあがった。

多くの男性は、「刃を当てすぎて肌を傷つけがち」「シェービング後は保湿しないで放置しがち」という”間違い”が起きがちであることが分かる。

同社では肌の凹凸に密着し、肌にやさしい深剃りを実現したメンズシェーバー「ラムダッシュ」5枚刃シリーズ3機種を9月1日に発売するほか、濃密泡と肌質に合わせたブラシで、手軽に”スキンケア洗顔”ができる「洗顔美容器 濃密泡エステ EH-SC53」の、男性でも手に取りやすい新色を発売中だ。

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