インドネシアでインディーズ系の化粧品が台頭
2016.08.3
国際部
国際見本市の運営会社 UBMはインドネシアで2017年に開催される見本市の告知と合わせて、インドネシアの化粧品業界の傾向を8月1日、発表した。インドネシアでは中産階級の急増で消費者の購買力が上がっており、オンライン、ソーシャルメディアの活性化で驚くべきペースで美容製品が普及しているという。
アジアの新興市場において中国、インドの後、インドネシア市場の成長は最も期待されている。同地域での化粧品業界は、もはや唯一のビッグプレーヤーによって支配されていない状況と指摘。インディーズ系の化粧品ブランドは新しいパイを追加しビジネスを活性化している。台頭する新しいブランドとして次のようなブランドをUBMは紹介している。
Sugarpill
Morphe
Melt Cosmetics
Jeffree Star Cosmetics
Violet Voss
Makeup Geek
Girlactick
SauceBox Cosmetics
Gerard Cosmetics
EX1
Velour Lashes
ColourPop
Zoeva
Sigma Beauty
B2Bトレードショー「Beauty Indonesia」は、2017年4月19日〜21日の3日間、ジャカルタ・インターナショナルエキスポ (JIExpo)で開催される。トレードショーへの参加方法、プログラムの詳細については公式サイトで紹介している。
- 参考リンク
- beautyindonesiaexpo.com