H＆M、東南アジアでは初めてシンガポールでメイクアップ・スキンケア製品の販売開始

スウェーデンのファストファッションのH＆Mはメイクアップとスキンケア製品の販売をシンガポールで開始するとシンガポールの英字新聞「The Straits Times」はオンライン版で9月1日、報じた。

H＆Mは2015年にメイクアップ事業に参入してから、欧米諸国を中心に世界40カ国における900店舗でビジネスを拡大しているが、東南アジアではシンガポールが初めてとなる。

同紙によると、H＆M オリジナルブランドのメイクアップ、ヘアケア、モイスチャライザー、マニキュア、美容ツールなどフルラインをシンガポールでも取扱っていく。オーチャードロードの 旗艦店およびラッフルズプレイスストアで今月より展開していく。製品の販売価格は全て20シンガポールドル以下の設定になる予定。