エスティ ローダー グループ、ELGC株式会社（東京千代田区）は、10月1日より1カ月間、乳がんの知識啓発月間として支援活動『ピンクリボン キャンペーン』を実施する。

女性の健やかな美しさを応援する化粧品企業として、本社所在地アメリカで1992年より創始され、「ピンクリボン」をシンボルに世界規模で取り組んでいる。

活動初日の10月1日、日本ではこの活動に賛同する、東京タワー、東京スカイツリー®、清水寺本堂、姫路城、東急プラザ銀座がピンク色にライトアップされる。

2016年の「ピンクリボンキャンペーン」は、「力をひとつに、協力すること」の意義をもう一度捉えなおし、大きな影響力を持つ人々、その多彩な経歴や意見を、同社の世界的なコミュニティにつないでシェアする。

インフルエンサーやメディアのエキスパート、作家、料理家、美容業界などの著名人、医療関係者など、異なる分野の新たなサポーターたちの力をもとに、周囲の人を啓発し、支援し、健康と幸せへむけた行動をうながす、さまざまなアドバイスや情報源を公開する。

公式サイト（BCA campaign.com）では、年間を通して開催される多くのイベントや記事を公開し、このキャンペーンを支えていく。

また、10月1日よりキャンペーン支援製品を8つのブランドから限定発売する（アラミス ラボ シリーズ、アヴェダ、ボビイ ブラウン、クリニーク、ドゥ・ラ・メール、ジョー マローン ロンドン、エスティ ローダー、トム フォード ビューティ）。収益の一部は、米国乳がん研究基金（BCRF）等を通して医療研究に役立てられる。