ミキモト、目元を潤す新クリームを来年1月に販売
2016.10.21
編集部
御木本製薬株式会社(東京都中央区)は21日、目元の複合的な悩みに着目して開発したオリジナル技術を導入した『ミキモト コスメティックス アイ コンセントレート(アイクリーム)』(18g、税抜き1万2,000円)を2017年1月1日に新発売すると発表した。
目元は顔の中で最も皮膚が薄く、瞬きなどの動きも多いため、年齢や季節の影響を受けやすい。そのため、エイジングサインが複合的に表れやすい部位となっている。
そこで、同社では、潤いのアミノ酸と言われる「パールコンキオリン」、光老化から肌を守る「ピュアパールミネラル」、肌の奥で細胞を増やす「パールコラーゲン」「浸透型パールコラーゲン」といった独自の真珠成分を配合。さらに、3種類のレチノールとビタミンEを潤い成分モイスチャーセラミドでナノカプセル化した「ナノテックカプセルA.A.A」により、目にふっくら立体感をもたらし、明るさも出る。
使用方法は、目の周りのツボと合わせて塗るとよい。具体的には、目の上下に適量のクリームを置いて、内から外になじませる。その後、眉毛の内側部分「サンチク」、目じりの部分「ドウシリョウ」、目の直下部分「ショウキュウ」、目の内側部分「セイメイ」、再び「サンチク」の順に軽くツボを押していくことがお勧め。
同社の試験によると、『アイ コンセントレート』を使用後30分ではり改善効果が向上したという。また、「46歳女性に使用してもらった結果、4週間の継続使用でしわの軽減効果が見られた」(営業推進部 美容トレーナー 蠣崎博美氏)としている。
- 参考リンク
- ミキモト コスメティックス