株式会社サウンドMBジャパン(神奈川県横浜市)は、ナイフのような純日本製のステンレスツールを使う最新コンディショニング法「スキンストレッチ」が、サッカーJリーグやバスケットボール、ボート、ビーチバレーなどの日本代表トレーナー、アメリカンフットボール日本一チーム、箱根駅伝優勝チームなどの様々な競技の一流トレーナー、トップアスリートに採用されたと発表した。

スキンストレッチを行うことで、瞬時に身体が柔らかくなったり、筋肉痛が解消されたり、動きやすくなったりすると評判になっている。

「スキンストレッチ」は、主に浅筋膜層に対し専用のナイフのようなステンレスツールによって、摩る・伸ばす・寄せる等の刺激を与える事により、筋肉痛の予防改善、柔軟性の向上、姿勢の改善、筋出力の増大、痛みの緩和、組織修復力の増加などの効果が期待できる療法。

「魔法のナイフ」と呼ばれるこのツールは、倉本 聰／作：舞台「走る」の役者にも採用されている。同作品は、スポーツマンの強靭な精神力と演劇とを融合させた舞台だ。全国ツアーで連日舞台をこなす役者達の体力消耗や肉体的疲労は激しいが、スキンストレッチにより、すぐに柔軟性が回復する・なぜか筋肉痛が気にならなくなると評判だ。今では出演者全員がこのツールを使い、素晴らしいパフォーマンスを支える為に欠かせないアイテムとなっている。

スキンストレッチの開発は、皮膚に注目。動作に伴って皮膚も動いている事は最新のバイオメカニクス研究で少しずつわかってきており、この皮膚の動きを助ける事で、柔軟性の向上や動作の改善ができる。

月に1回のペースで開催しているセミナーには、日本各地から、トレーナーや理学療法士、治療家、アスリートなど様々な人が集まっている。

次回のセミナーは2月25日、新横浜の日産スタジアム内、横浜市スポーツ医科学センター 会議室にて。ベーシックを習得するレベル1と応用編のレベル2を同日開催する。