女性の約7割は髪に悩み 年齢によって髪の悩みは大きく変化
2017.05.30
編集部
株式会社スーパーフードラボ(東京都港区)は、20代から50代の女性208名を対象に、髪や頭皮に関する調査を実施した。
その結果、女性の約7割が髪について何らかの悩みを抱えており、その悩みの内容は年齢によって大きく異なることが明らかになった。
日常生活で悩みや不満を持っている体の部位について聞いたところ、肌(76.4%)に次いで、69.2%が髪の毛と答えている。
また、髪の毛については、他の項目と比べ、年齢が上がるにつれて悩む人が多くなるという結果が出た。40代は71.0%、50代は81.0%と肌より髪の毛の悩みが多いことが分かった。
髪の悩みの内容をきいたところ、年齢によって悩みの内容が大きく異なる。20代はカラーリング・パーマなどの影響か「傷み」、「枝毛/切れ毛」が悩みの上位となっている。
40~50代は「白髪」の悩みがダントツで多い結果となった。20代で「白髪」と答えたのが15.4%、50代では88.2%と、その差は歴然だ。
また、「ハリやコシがなくなった」「ボリュームがなくなった」ということも年齢があがるほど悩みのタネとなっている。30代で「白髪」や「ハリ・コシ」「ボリューム」の悩みを持つようになり、髪の老化を感じ始める人が多いようだ。
【2017年「髪の健康に関する調査より」 調査概要】
調査期間: 2017年3月9日(木)~3月14日(火)
調査方法: インターネット調査
調査対象者:全国の20~50代の女性 208名(内訳:20代42名、30代62名、40代62名、50代42名)
有効回答数:208名(内訳:20代42名、30代62名、40代62名、50代42名)
Q2のみQ1で「髪の毛」と回答した144名(内訳:20代26名、30代40名、40代44名、50代34名)
排除属性:製造業(石けん・合成洗剤・医薬品・化粧品) 、調査業・広告代理業、卸売・小売業(石けん・合成洗剤・医薬品・化粧品)
- 参考リンク
- 株式会社スーパーフードラボ