イデア、2018年6月期2Qの当期純利益は96.7%増

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2018.02.13

編集部

株式会社イデアインターナショナル(東京都港区)は13日、2018年6月期第2四半期(非連結)の売上高が前年同期比23.0%増の40億7700万円、当期純利益が同96.7%増の6700万円となったと発表した。冬物家電が売り上げを伸ばしたほか、Eコマースも大きく成長した。

今後は、新株式発行にて調達した28億6000万円を成長戦略を確実に実行するための投資資金および財務体質強化のための運転資金に充当していく。

商品開発において主要3ブランド『ブルーノ』『ミレスト』『テラクオーレ』へ選択と集中を行い、販売においては、インテリア雑貨ショップ「イデアセブンスセンス」+トラベルショップ『ミレスト』、またはインテリア雑貨ショップ「イデアセブンスセンス」+オーガニックショップ『テラクオーレ』などの高収益ハイブリッド型店舗を中心に積極的に出店を加速化し、新業態店舗ギフトショップ「グッドギフトゴー」を本格的に展開していく。

また、戦略的に広告宣伝を投入しEコマース販売強化を行うことで、より粗利の高い販路の売上拡大を図り、収益拡大に取り組む。またRIZAPグループとのシナジーを最大限に活用することで、増収増益を目指す。

2018年6月期通期の売上高は前期比24.9%増の90億円、当期純利益は同2.1%増の3億100万円を見込んでいる。

参考リンク
株式会社イデアインターナショナル

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