神奈川県の百貨店、化粧品の売上が好調に推移

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2018.03.13

編集部

日本銀行横浜支店(神奈川県横浜市)がこのほど公表した神奈川県金融経済概況(2018年3月)によると、百貨店では化粧品の売上が好調に推移していることがわかった。

個人消費については、百貨店売上高が天候要因などから季節商材の動きが鈍く、衣料品が弱含んでいるものの、化粧品が好調なほか、身の回り品も堅調となっており、持ち直しの動きが続いていると分析している。

神奈川県全体の景気は、緩やかに拡大しつつある。企業部門をみると、生産と輸出は増加。設備投資は高い水準で推移している。家計部門では、雇用・家計所得環境は労働需給が引き締まりを続けているほか、所得環境も着実に改善している。

参考リンク
日本銀行横浜支店

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