富士フィルム、「ルナメア」にニキビケアライン新設
2013.07.16
編集部
富士フィルムは、20~30代向けのスキンケアブランド「Lunamer(ルナメア)」に、新しいニキビケアライン「Lunamer AC(ルナメアアクネケア)」を設ける。同社が新開発した、ニキビができる毛穴に浸透する有効成分「アクネシューター(R)」(既報)を配合したシリーズで、洗顔料(80g、税込1,890円)、化粧水(120ml、税込2,310円)、ジェルクリーム(60g、税込2,520円)の3品目展開。9月2日より発売する。
同社は昨年、ナノ化した「ビタミンE」を配合したスキンケアシリーズ「ルナメア」を発売した。今回、ターゲット層が抱える毛穴詰まり、くすみ、乾燥、ニキビという肌悩みに対応したスキンケアラインを提供することで、より「ルナメア」ブランドを強化する狙い。
プロモーションでは、「毛穴」に有効成分が浸透するスキンケアであることを強く訴求。配合成分の特長を分かりやすく説明するために、オリジナルキャラクターも設ける。人気モデルの絵美里をイメージキャラクターに起用し、「毛穴を活かすスキンケア?」をキャッチコピーに、テレビCMやWEBなどで展開する予定だ。