オズマピーアール（東京都千代田区）は、高まるインバウンドニーズに対応すべく、日本最大級の中国人女性コミュニティ「一般社団法人美ママ協会」と、広報・PR業務における業務提携を締結し、日本在住の中国人女性コミュニティを活用したコミュニティ共創型インバウンドプロモーション「C WOMAN VOICE」を提供開始した。
同社は、日本に住む外国人を、グローバルコミュニケーションを展開する重要なステークホルダーと捉え、“‘在’日外国人から‘外’国（本国）の人々に情報を届ける”在to外コミュニケーションを展開していく。
特に、口コミ情報を重要視する中華圏において、日本の情報に精通する在日中国人は重要なステークホルダーであるため、日本最大級の中国人女性コミュニティ「美ママ協会」と業務提携を行い、新サービスを開発。
「C WOMAN VOICE」により、在日中国人女性コミュニティを活用し、商品開発リサーチや、プロモーションコンテンツ制作、コミュニティに所属するインフルエンサーによる情報発信などのサービスを提供する。
近年、日本に住む外国人の人口が増え続けており、2017年末には過去最高の約256万人の中長期在留者及び、特別在住者が日本に居住している。そのうち中国人は約73万人。同社らが実施した調査では、約8割の在日中国人が日常的に本国の知人や家族から、日本についての情報を求められた経験があると回答した。
在日外国人の日本に関する情報は、信憑性が高く、信頼できる情報として、本国に住む外国人の重要な情報窓口となっている。このような状況において、オズマピーアールは在日インフルエンサーを始め、特有のコミュニティを持ち、強い情報拡散力を持つマイクロインフルエンサーや、在日メディアとの良好なリレーションをベースに、在to外のコミュニケーションモデルを開発し、様々な企業にサービスを提供していく。
