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運動の時間帯が一定している人は減量に成功しやすい?

減量に成功し、体重の維持ができている人は運動の時間帯が一定しているという調査結果が73日、「Obesity」オンラインに掲載された。

中程度から強度の身体活動(moderateto vigorousintensity physical activity MVPA)を週に2回以上行う375人を対象に、運動を実施している主な時間帯(50%以上)を早朝(深夜)、午後、夕方で回答してもらった。その結果、ほとんど(68.0%)の人が一定した時間のMVPAを実施しており、最も多い時間帯は早朝の47.8%だった。これらの人ではそうでない人と比べ、より高いMVPA頻度および運動時間を報告していた。また、全国MVPAガイドライン(150/週以上)を達成する可能性も高かった。MVPA実施の時間帯による運動レベルに違いはなかった。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

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橋本奈保子

顧問記者(国際情報、薬事・医療ニュース)

名古屋大学大学院、英国Durham University, Graduate School 卒。編集者、ライターを経てフリージャーナリストとして独立。専門分野は、医学・化学関連。また、同分野を中心に翻訳、ウェブコンテンツ・ディレクターとしても活躍中。 本誌では主に、米国欧州を中心に先端美容医療、化学、米FDAなどの情報を担当。

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